裏カジノ芸能人らが出演!バカラでなく麻雀で対決

【写真】MGMマカオ/マカオ(中華人民共和国)
2017年4月30日(日)、株式会社サイバーエージェントがプロデュースするインターネットTV「AbemaTV」で、「坊主麻雀<第三弾>優勝賞金は500万円!負けたらその場で坊主!」(19時~1時)が放送されます。
出演プレイヤーは、カジノゲーム「バカラ」で世紀の大敗を経験した大王製紙元会長・井川意高氏、前回大会で坊主になった元ライブドア社長・堀江貴文(ホリエモン)氏、野球賭博事件で相撲協会から解雇され元関脇・貴闘力、日本を代表する元競輪選手・中野浩一氏の4人。
また、番組のMCを務めるのは、プロ雀士の資格を持つお笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉さんです。
さて、井川意高元社長は、自社の子会社から合計106億8000万円を借り入れ、そのすべてをカジノVIPルームのバカラゲームに使い、2011年11月に会社法違反(特別背任)の容疑で逮捕、2013年6月に懲役4年の実刑判決が確定し収監された人物。
2016年12月に仮釈放され、今回長年の友人であるサイバーエージェント社長・藤田晋氏の番組に出演することになりましたが、同じく長年親交の深い堀江貴文氏との白熱バトルも繰り広げられる可能性があり、麻雀・ギャンブルファンにとっては期待できる番組となりそうです。
また、日本のカジノ合法化の流れで、ギャンブル依存症対策の講演依頼が殺到中の貴闘力も、これまでバカラやパチンコ、競馬などで数千万~億単位の勝敗を経験してきた人物だけに、各業界の大物たちとの一戦は見ものでしょう。
「せっかく呼んでもらったので、いけいけで一切降りないで突き進む、相撲のごとく突っ張って、突っ張っていくのでよろしくお願いします」と意気込んでいるようです。
(参考文献:オリコン/http://www.oricon.co.jp/)