バカラ連勝法!資金管理法&マネーマネジメント3手法

【写真】ハードロックホテル&カジノ(Hard Rock Hotel and Casino)/ラスベガス(アメリカ合衆国)
目次
【バカラ連勝法!資金管理法&マネーマネジメント3手法】
1. 資金管理法-1
2. 資金管理法-2
3. 資金管理法-3
・スタンリー・ロバーツが推奨する賭け金額の設定方法
バカラ連勝法!資金管理法&マネーマネジメント3手法
カジノゲームは、短期的には連勝したり連敗したりしますが、長期的には確率とハウス・エッジの影響を受けて、プレイヤー側が負けてしまう性質があります。
そのため、負ける状況へ導く導線を排除するために、自分の資金運用ルールを明確にして、ギャンブルの波に飲み込まれない自制心を持つことが大切になります。
そこで、資金管理法(マネーマネジメント)が必要になるのです。
下記に、世界中の賭博やカジノを研究し尽くしてきたギャンブラー・黒野十一氏が推奨する、3つの資金管理法・マネーマネジメント術を記載します。
数値を用いた具体的な数学的戦略術ではありませんが、ギャンブルマインドを鍛える上で非常に勉強になると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
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資金管理法-1
絶対条件として、あらかじめカジノゲームで損してもよい金額を明確に決めて、原資(総資金・バンクロール)を割り出しておくことです。
金額の決め方は、ホテル代や食事代、交通費などカジノ以外で使用する生活必需金を差し引いておく方法を用います。
これが資金管理法として有効である理由は、失うと困るお金でゲームプレイすると、心理的に余裕を持つことができず、自信のないプレイでミスを連発、負けるサイクルに入ることがほとんどだからです。
また、大きく賭けなければならない場面でお金を失うリスクを考えてしまい、チャンスを逃す可能性も増えることも挙げられます。
たとえば、200万円のお金があるとして、100万円を今回の旅行代に使う場合は、カジノで使用する資金は100万円になります。
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資金管理法-2
1セッションで負けてもよい金額を決めて、これを失ったら1度ゲームから離れます。
そしてテーブルから離れた後は、別のテーブルに移動したり、バーやレストラン、ホテルの部屋などでくつろぎ、ツキの流れが変わるまで待つのです。
この負けてもよい金額は、それぞれのプレイヤーの性格・価値観で大きく変わるところですが、賭ける時にビクビクしない金額を黒野氏は推奨しています。
たとえば、100万円の原資を持つプレイヤーあれば、10分の1である10万円が1回のプレイで負けてもよい金額になります。
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資金管理法-3
1プレイの賭け金上限額を決めておき、この設定値を途中で変更しません。
そして、上限金額を決めた時の賭け方に関しては、同じ金額を賭ける方法は「大数の法則」が働きやすく、結果的にゲームで勝つことができません。
そのため賭け金額は、ツキが回ってきたと感じた時に大きくし、ツイていない時に小さくします。
黒野氏が実践している具体的方法は、ツキがきたときはこれまでの10倍の金額を賭けるそうです。
* ただし、基本的に賭け金の上限・下限範囲は考察します。
また、世界的有名ギャンブラーのスタンリー・ロバーツ氏の方法では、1プレイで賭ける金額の参考値として、次の3つを推奨しています。
スタンリー・ロバーツが推奨する賭け金額の設定方法
[1]
1プレイの賭け金上限を1セッションの5分の1にする。(すべての金額を失う確率は5%)
[2]
1プレイの賭け金上限を1セッションの10分の1にする。(すべての金額を失う確率は1%)
[3]
1プレイの賭け金上限を原資の100分の1とし、その増減にしたがって変動させる。例えば、100万円の原資が150万円になったら、150万円の100分の1を1プレイの賭け金上限に設定するというように変動させます。(すべての金額を失う確率は0.001%)
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(参考文献:ザ・カジノ 完全ガイドブック/新潮社,2004)