バカラの絞り&祈りに意味や効果はあるのか?

【写真】リスボア・パレス(Lisboa Palace)/マカオ(中華人民共和国)
バカラの攻略法の一つに、「絞り」(しぼり)と呼ばれる必勝法が存在します。
この手法は、おもにバカラゲームで最も多くの賭け金をベットした中国人プレイヤーが行うカードのめくり方で、科学・数学的要素が何一つないことから、一種のゲン担ぎと言って良いかもしれません。
やり方は単純で、配られたカードを四隅の端から少しずつめくり覗き込んでいくだけです。
また、この手法のメリットは出目の数が判明するまでのドキドキ感を時間をかけて楽しめることで、デメリットは力を入れてカードを少しずつめくっていくため、1回のゲームでカードに折れ線が入りやすく交換が必要になることでしょうか。
しかし、実際に絞りをしたからと言ってバカラで勝つことはできません。
ある種、富裕層の間で人気が高い富士の金運神社「新屋山神社」などで金運御守りを購入して戦いに挑むのと意味合いは同じなので、結果は同じでしょう。
中国は古くから、稼ぐことに対する執着心と占術の歴史が深い国なので、命を引き換えてでも勝ちたい・稼ぎたい・儲かりたいといったお金を欲する心が、儀式的な「絞り」という作法に宿って生まれた必勝法なのかもしれません。
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