カードカウンターで勝てない&稼げない理由は?[ブラックジャック]

【写真】ザリーフホテルカジノ/ケアンズ(オーストラリア)
「カードカウンティング」は、MIT(マサチューセッツ工科大学)の応用数学・ソープ教授によって考案され、かつてラスベガスカジノで合計5,000万円以上の賞金を獲得したプレイヤーが続出した科学的カジノ必勝法です。
具体的には、すでに出現したトランプカードの数字をカウントしディーラーが持っているカードを予想する方法なので、ギャンブルとは一線を画しており、理論的にカジノゲームで勝利できる唯一の方法と言えるでしょう。
しかも、ブラックジャック自体が、これまで出現したカードが次の手の勝敗に影響を及ぼさない「独立試行」ではなく、これまでの結果が次の手の勝敗に影響を及ぼす「従属試行」型ゲームなので、「カードカウンティング」を使えば必ずプレイヤー側が勝つことができます。
しかし、実際にはブラックジャックテーブルでカードカウンティングを試みた「カードカウンター」たちのほとんどは、最終的にゲームに負けてしまいます。
なぜかというと、99%まで正しく正確にプレイを続けても、一瞬の誤りでこれまで稼いだ勝ち金が吹っ飛んでしまい、崩壊してしまうことが多い戦術だからです。
そのため、一度もミスが許されない攻略法であり、これを多くのプレイヤーが守り続けることができず脱落してしまうのです。
このように、カジノゲームでは「科学を信じた人たちは最終的に必ず負ける」という事実があります。
その点、バカラやルーレット(赤黒・奇数偶数など2択ベットのみ)などハウスエッジ(控除率)が1%未満と低値で、勝率約50%のカジノゲームが最も勝ちやすいと言えるでしょう。
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